openFrameworks v0.8(Visual Studio2012版x64)の64ビット化できるかな?(その3)
64ビット向けとしてビルドして嬉しいのは、メモリがいっぱい使えることです。とくに3次元データを扱うアプリケーションではメモリを多く使います。3次元モデルローダのAssimpをopenFrameworksで使えるようにするためにはどうすればいいのかをメモしておきます。
Assimpの最新版は3.0ですが、openFrameworksで2014/1/14日現在使われているものは2.0バージョンなので、2.0の最新版ソースをダウンロードしてきてコンパイルします。
http://assimp.sourceforge.net/main_downloads.html
から、
http://sourceforge.net/projects/assimp/files/assimp-2.0/
に飛んで、assimp--2.0.863-sdk.zipをダウンロードします。
cmakeで64ビット版のプロジェクトを作成してビルドします。
assimp.libをof_v0.8.0_vs_release_x64_trial\libs\assimp\lib\vsにコピーする。
Assimp64.dllとAssimp64d.dllをアプリケーションと同じフォルダに入れます。